伊勢神宮の参拝方法とは

伊勢神宮の正しいお参り方法は「外宮(げくう)」→「内宮(ないくう)」の順です

おまいりは外宮から内宮へという順序で行うのが正式とされ、皇室の参拝もこの順序で行われるます
両宮ともにまず一番に「正宮」におまいりし、次に第一別宮(外宮は「多賀宮」、内宮は「荒祭宮」)に赴くのがならわしです。

お参りにふさわしい服装とは

清潔感のある服装を心がけ、カジュアル過ぎる装いや露出の多い服は避けたい。
神前では帽子も控えましょう。

お神楽をあげるなど特別な参拝なら、男性はスーツにネクタイ、女性もスーツかワンピースなどフォーマルな身なりがベストです。参道は玉砂利敷きなのでピンヒールやハイヒールは避け、歩きやすい靴で出かけましょう。

宮域内を歩く時のルールとは

外宮では左側通行、内宮では右側通行が原則です。参道入口の第一鳥居の前では立ち止まり。
一礼をしてから参道を進む。帰路も第一鳥居をくぐったら立ち止まって振り返り。
一礼をしてからおいとましよう。

神前や参道では大声でのおしゃべりは慎み、携帯電話も電源を切るかマナーモードに。
宮域内はすべて禁煙となっています

手水でお清めする方法

道の第一鳥居の手前にある手水舎に立ち寄り。手と囗をすすいで身を清めてから神前に向かいましょう

①右手に柄杓(ひしゃく)を持ち左手を清めます
②柄杓を左手に持ち替えて、右手を清めます
③柄杓を右手に持ち替え、左手の平に水を受けて口をすすぎます
④左手を清め、柄杓を立てて残りの水で柄杓を洗います

お参りの所作(しょさ)

鳥居の外で一礼して神前に進み、「二拝二拍手一拝」の手順でおまいりを。
一つ一つの動作は心を込めてゆつくりと動作しましょう

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